福彩支援

05月

【6/18】福島原発さいたま訴訟 第1回口頭弁論期日と報告集会支援する会・結成集会のご案内

福島原発事故により埼玉県に避難してきた被害者の方々は、放射能汚染と被曝の恐怖にさらされ、懐かしい故郷を追われ、現在も遠く離れた土地で困難極まる避難生活を強いられています。このような被害を2度と繰り返させたくないと、6世帯16名の方々が、止むに止まれぬ想いで2014年3月10日、さいたま地裁に、国と東京電力を被告とする損害賠償請求訴訟を提起しました。

この訴訟は、①国と東電の責任の明確化 ②真の生活再建に足る 損害賠償請求 ③事故の再発防止 を目的としています。私たちは、このような被害を2度と繰り返させたくない、と立ち上がった原告の方々を支えていくために、「福島原発さいたま訴訟を支援する会」を結成します。
この訴訟の第1回口頭弁論期日が、6月18日午後2時からさいたま地裁101法廷 と決まりました。

裁判所が、原告の方々の切実な想いを真摯に受け止め、権利回復の支えとなり、憲法理念に忠実な審理をすることを求めます。そして、たくさんの市民がこの裁判を注視し、原告団を応援していることを示すために、私たちは、溢れるほどの傍聴者で法廷を埋め尽くしたいと思っています。どうぞ皆様のご協力をお願いいたします!

弁論期日終了後、報告集会、そして、支援する会結成集会を下記の通り予定しています。ぜひご参集ください。肥田先生ほか呼びかけ人の方のお話も予定しています。

福島原発さいたま訴訟第1回口頭弁論及び報告集会

とき:6月18日(水)14時  さいたま地裁101号法廷
被害の実情を訴える原告陳述を予定しています。是非傍聴にご参加ください!
傍聴券が配られる予定です。13:30にさいたま地裁本館前にお集まり下さい。
※裁判終了後15時頃から弁護団主催の報告集会があります。
場所:埼玉弁護士会館
内容:口頭弁論期日の説明、訴状全体の内容について、原告側の主張の概要

「福島原発さいたま訴訟を支援する会」6/18結成集会

とき:6月18日(水)16時頃~(上記報告集会終了後)
場所:埼玉弁護士会館
内容:支援する会結成について
呼びかけ人の方のお話 登壇者(予定) 肥田舜太郎先生 他呼びかけ人

主催:福島原発さいたま訴訟を支援する会準備会

お申し込み

下記より参加形態をお選びのうえ、お申し込みをお願いします(当日参加ももちろん大歓迎です)
※複数選択可
1.傍聴に参加する
2.報告集会に参加する
3.支援する会結成集会に参加する
4.支援する会会員になる(年会費一口1000円)

お申し込みの際に、下記情報をご連絡下さい。
Email(必須)
お名前(必須)
ご住所(任意)

お申し込み先

TEL:048-960-0591(みさと法律事務所)
Email:apply@fukusaishien.com(福島原発さいたま訴訟を支援する会準備会)

*下記のメールフォームからも直接お申込みいただけます。

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    住所 (任意)

    参加形態 (必須:複数選択可)

    メッセージがありましたらお書きください

    メッセージ 井戸川克隆様

    私達は何も悪い事はしておりません、当然原発の所有者でも管理監督者でもありません。事故の責任を取る立場には無いことはあらゆる法を見ても分かります、しかし私たちは避難指示の下、避難をさせられました、避難指示区域ではない皆さんも区域の方と同じく放射能の危険を避けるために避難をしました。自分の健康を守ると言う権利に基づいて放射能からの避難を決意しました、福島の現状を考えたときに放射能は危険ではないと言う宣伝に強い恐怖を感じてしまいました、しかも田村市の都路地区では家の周辺しか除染をしないで帰還せよと言う無責任さに衝撃を受けています。安全の承認は住民が決める事なのに国・県・市が決めています、正に福島県の恐ろしさを世間に知らしめています。
    私はこのような決定を含め自分のあらゆる権利の侵害と事故が無ければ避難しなくても済んだことに対して、不本意な不利益の完全な賠償と生活保障を求めるために、あらゆる正義の戦いをしていきます。原発事故で苦しんでいる皆さん立ち上がりましょう、我慢はもうこれ以上しては駄目ですよ。        
    国策と言うあいまいな宣伝と事故は起こさないと言う国及び東電を信じていた善良な福島県民は国民の義務を果たしながら平和に暮らしていました。何の罪も責任もない私たちが愛していた故郷を離れる苦渋の決断を強いて置きながら避難生活の凄惨さは地獄のような毎日です、憲法24条2項の個人の尊厳、憲法13条の幸福追求権、同条の環境人格権等法の下の平等、生存権、先住権を無視続けている事故の責任者に対し堂々と損害を表明しなければなりません。損害の項目には限りがありませんが少し挙げてみます、自然環境、伝統、文化、歴史、居住権、移動の苦痛、移動の負担、健康障害、被ばくの強要、事業・職場・収入の断絶、学業不振、区及び隣組の崩壊、家族離散、持病の悪化、かかりつけ医からの離遠、行政からの押し付け、家系の断絶、強制移動による精神的苦痛、心の破壊などが有ります。                                         
    この事故はレベル7と言う世界最大の事故です、プラントの事故ばかりではありません、国民の平和と人権をもレベル7の規模で壊しました。政府と東電を含む原子力利権者たちはあらゆる手立てを使い事故の規模を矮小化しています、特に許せないのは税金を使いメディアにウソを流し続けている事です。
    国民の税金を用途外使用して被害者の当然の権利を気付かせないようにして操作しています。                                               
    この国民の1%に満たない利権屋たちに対し99%の国民は事故の責任を果たせと大きな声で応援してください。                                               
    どうぞ皆さん 、皆さんのご参加並びにご支援、ご協力をお願いします。                                              
    前双葉町長  井戸川 克隆

    メッセージ 小林実様

    もちろん、あのような事故を二度と繰り返してはならないということは、国民も政府もともに賛同しているはずです。
    しかしあれから3年の月日が経ち、実際に被害にあわれた方々に寄り添った思いを、誰もが共有しているとは言い難いのが実情ではないでしょうか。
    この訴訟によって、少しでも多くの人たちが今も続く苦しみについて知り、考える機会になればと願っています。

    小林 実

    メッセージ 梓澤和幸様

    埼玉県立浦和高校出身です。双葉町の方々が加須に避難して来られたときから、強い関心を持っていました。
    さいたまアリーナに避難された30代男性がテレビカメラに向ける強い視線が記憶に残っています。

    梓澤 和幸

    メッセージ 安藤聡彦様 

    福島原発事故の総括なくして、これからの日本社会の展望は出てきません。大変な勇気を
    努力をもって訴訟を決意された皆様に心から敬意を表するとともに、できるかぎり応援させていただきたいと存じます。

    安藤 聡彦

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    東京電力福島第1原発事故による精神的賠償を巡り、福島県浪江町民約1万5500人に月5万円増額して15万円とする和解案を原子力損害賠償紛争解決センターの和解仲介手続き(原発ADR)が示したことを受け、浪江町を含む双葉郡8町村の首長が22日、文部科学、経済 …
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    宮城・筆甫に福島県並みの賠償〜 原発ADR和解案 – OurPlanet-TV


    東京新聞

    宮城・筆甫に福島県並みの賠償原発ADR和解案
    OurPlanet-TV
    東京電力福島第1原発事故の賠償をめぐり、福島県と接する宮城県丸森町筆甫地区の住民694人が、福島県並みの賠償金への増額を求めて、原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)に申し立てをしていた問題で、原発ADRは福島県と「同水準の賠償を東電が支払う」と …
    宮城・丸森町の賠償、福島県並みに 原発ADR和解案朝日新聞
    原発賠償、増額認める和解案提示 宮城の住民、福島と同等に東京新聞

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    福島第1原発事故:県損害対策協 賠償額増額を緊急要望 – 毎日新聞

    福島第1原発事故:県損害対策協 賠償額増額を緊急要望
    毎日新聞
    東京電力福島第1原発事故を巡り、福島県の自治体などで組織する県原子力損害対策協議会(会長・佐藤雄平知事)は15日、賠償の基準を定めた「原子力損害賠償紛争審査会」の指針を変更し、賠償額を増額するよう求める緊急要望書を文部科学省に提出した。 指針は避難に …
    慰謝料増、指針反映を朝日新聞

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