福彩支援

ごあいさつ

悪夢のような福島原発事故。未だに被害は続き、その回復は果たされていません。福島原発事故で埼玉県に避難してきた被災者は、かけがえのない故郷を追われ辛い避難生活を強いられています。国と東電を相手どった損害賠償請求訴訟「福島原発さいたま訴訟」で埼玉に避難してきた原告の方々が闘っています。

「福島原発さいたま訴訟を支援する会」は、このような被害を2度と繰り返させたくない、と裁判に立ち上がった原告の方々を支え、裁判を支援していくための活動をしています。

 代表 北浦 恵美

更新状況

2023年8月25日
【書籍】2023/8/31発売:東京電力の変節ー最高裁・司法エリートとの癒着と原発被害者攻撃
2023年8月25日
9/12(火)14時開廷:福島原発さいたま訴訟 第1回控訴審口頭弁論期日
2023年8月25日
福彩支援ニュース 第39号:9/12 第1回控訴審口頭弁論期日
2023年6月12日
2023年9月12日(火)14時開廷 第一回控訴審口頭弁論期日 東京高裁
2022年8月10日
福彩支援ニュース 第38号:26世帯88名の方が控訴審へ!最高裁不当判決。国の責任を認めず!
› more

最新の記事

【書籍】2023/8/31発売:東京電力の変節ー最高裁・司法エリートとの癒着と原発被害者攻撃

2023年9月12日(火)は、福島原発さいたま訴訟「第1回控訴審口頭弁論期日」(14時開廷、東京高裁101法廷)となります。

引き続き、報告集会(日比谷図書文化館地下1階、15時〜)が行われますが、ゲストスピーカーとしてお話をいただくジャーナリスト 後藤秀典さんによる書籍が2023年8月31日に発売となります。

皆さま、書店でぜひお手にとってみてください。

アマゾンでの購入はこちらからどうぞ

 

書籍の内容

「心から謝罪いたします」――その言葉の裏で頻発する避難者攻撃!
東電はなぜ攻撃戦術をとるようになったのか?
深く結びついた電力会社、政府、最高裁判所、そして巨大法律事務所の人脈を明らかにする!

原発回帰へと大きな政策転換を図りつつある日本のエネルギー政策。
福島で原発事故を起こした東京電力は、当初の原発被災者への謝罪の姿勢から、損害賠償支払いを拒否。
払い過ぎなどと被災者攻撃へと姿勢を変えた。
最高裁は津波の長期予測を否定し、国・東京電力の責任を認めない判決を出している。
これらの背景には、密接な人事交流を行っている最高裁判事、司法エリートと国、東京電力の癒着関係があることを明らかにする!

著者について

ジャーナリスト。1964年生まれ。NHK「消えた窯元10年の軌跡」、「分断の果てに〝原発事故避難者〟は問いかける」(貧困ジャーナリズム賞)などを制作。岩波書店『世界』に「東京電力 11年の変節」連載。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 旬報社 (2023/8/31)
発売日 ‏ : ‎ 2023/8/31
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 192ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4845118424
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4845118427
寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.7 x 1.7 cm

› more