福彩支援

お知らせ

【1/16(火) 15:00開廷】第2回 控訴審口頭弁論期日

私たちは、福島原発事故の教訓を明らかにし二度と原発事故を起こさないため、そして、被害者の真の救済の実現に向けて国の責任を不問に付した最高裁判決(2022/6/17)を覆す高裁判決を目指します!
第1回期日では原告陳述が行われ、1審不当判決への怒り・哀しみ・疑問の声が法廷に響きました。甚大な福島原発事故について、国の責任がないなんてあり得ません!多くの皆さんと共にこの不当判決を覆しましょう!
ふるさとを放射能で汚し、暮らしを奪うという甚大な被害をもたらした原発事故の国の責任を追及します。ぜひ、傍聴に参加して満席の傍聴席でこの裁判を見守ってください!

◆日時
2024/1/16(火)
14:00 集合
15:00 開廷
16:00 報告集会(裁判終了後移動)

◆場所
集合:東京高等裁判所 正門前
法廷:東京高等裁判所 101号法廷
  (〒100-8933 東京都千代田区霞が関1-1-4)

報告集会:衆議院第二議員会館 1F 多目的会議室
(〒100-0014 東京都千代田区永田町2-1-2)

◆お問い合わせ
福島原発さいたま訴訟を支援する会・原告「がんばる会」
お問い合わせページはこちら

【書籍】2023/8/31発売:東京電力の変節ー最高裁・司法エリートとの癒着と原発被害者攻撃

2023年9月12日(火)は、福島原発さいたま訴訟「第1回控訴審口頭弁論期日」(14時開廷、東京高裁101法廷)となります。

引き続き、報告集会(日比谷図書文化館地下1階、15時〜)が行われますが、ゲストスピーカーとしてお話をいただくジャーナリスト 後藤秀典さんによる書籍が2023年8月31日に発売となります。

皆さま、書店でぜひお手にとってみてください。

アマゾンでの購入はこちらからどうぞ

 

書籍の内容

「心から謝罪いたします」――その言葉の裏で頻発する避難者攻撃!
東電はなぜ攻撃戦術をとるようになったのか?
深く結びついた電力会社、政府、最高裁判所、そして巨大法律事務所の人脈を明らかにする!

原発回帰へと大きな政策転換を図りつつある日本のエネルギー政策。
福島で原発事故を起こした東京電力は、当初の原発被災者への謝罪の姿勢から、損害賠償支払いを拒否。
払い過ぎなどと被災者攻撃へと姿勢を変えた。
最高裁は津波の長期予測を否定し、国・東京電力の責任を認めない判決を出している。
これらの背景には、密接な人事交流を行っている最高裁判事、司法エリートと国、東京電力の癒着関係があることを明らかにする!

著者について

ジャーナリスト。1964年生まれ。NHK「消えた窯元10年の軌跡」、「分断の果てに〝原発事故避難者〟は問いかける」(貧困ジャーナリズム賞)などを制作。岩波書店『世界』に「東京電力 11年の変節」連載。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 旬報社 (2023/8/31)
発売日 ‏ : ‎ 2023/8/31
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 192ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4845118424
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4845118427
寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.7 x 1.7 cm

9/12(火)14時開廷:福島原発さいたま訴訟 第1回控訴審口頭弁論期日

原発事故は国の責任!

私たちは、福島原発事故の教訓を明らかにし二度と原発事故を起こ さないため、そして、被害者の真の救済の実現に向けて国の責任を不問 に付した最高裁判決(2022年6月17日)を覆す高裁判決を目指します!

甚大な被害をもたらした福島第一原発事故について、東京電力と国 の責任を問い、正当な被害救済を求めた第一審2022年4月20日さいたま地裁判決は、東京電力の賠償 責任は認めた一方、国の責任を認めませんでした。続けて6月17日に出された最高裁判決でも、国も東 電も何も対策を取っていなかったことは認めながら、「仮に、対策を取っていたとしても事故が起き なかったとは言い切れない」として国の責任を不問に付しました。

ふるさとを放射能で汚し、暮らしを奪うという甚大な被害をもたらした原発事故の国の責任を追 求します。ぜひ、傍聴に参加して満席の傍聴席でこの裁判を見守ってください!

福彩支援ニュース 第39号:9/12 第1回控訴審口頭弁論期日

※画像をクリックするとPDF表示されます
福島原発さいたま訴訟を支援する会が発行する会報「福彩支援ニュース 第39号」が発行されました。ぜひご覧ください。
<内容>

  • 9/12(火)14時開廷:第1回控訴審口頭弁論、報告集会
  • 原告より:いつも支えて下さる皆様へ
  • 控訴審口頭弁論期日に向けて弁護団から皆さまへ

 

 

2023年9月12日(火)14時開廷 第一回控訴審口頭弁論期日 東京高裁

福島原発さいたま訴訟の第1回控訴審口頭絵弁論が東京高裁101号法廷にて、2023年9月12日(火)14時開廷となります。

ぜひ傍聴に来てください!

ご参加いただける方は、東京高裁正門前に午後1時にご集合ください。

終了後、午後3時から報告集会を予定しています。

*下の画像部分をクリックするとチラシのPDFファイルの参照/ダウンロードをしていただけます。

 

福彩支援ニュース 第38号:26世帯88名の方が控訴審へ!最高裁不当判決。国の責任を認めず!

※画像をクリックするとPDF表示されます

福島原発さいたま訴訟を支援する会が発行する会報「福彩支援ニュース 第38号」が発行されました。
内容は以下の通りです。

  • 最高裁不当判決。国の責任を認めず!
  • 福島原発事故被害者訴訟 最高裁判決を受けての4訴訟原告団・弁護団の声明
  • 東電株主代表訴訟判決
  • 7月9日原告説明会・交流会報告
  • 2022年度福彩支援・年次総会のお知らせ
  • 2022年度活動方針と支援のお願い
  • カンパの御礼とお願い
  • 福島原発さいたま訴訟を支援する会 2021年度決算報告
  • 福島訴訟の経緯と活動報告2021年度-2022年度
  • 原告の方からの投稿~原告の皆様、支えてくださる皆様へ~

福彩支援ニュース 第37号:4/20不当判決!5/2控訴 舞台は東京高裁へ!

※画像をクリックするとPDF表示されます

福島原発さいたま訴訟を支援する会が発行する会報「福彩支援ニュース 第37号」が発行されました。
内容は以下の通りです。

  • 4/20判決要旨
  • 令和4年4月20日判決言渡
  • 原発訴訟さいたま地裁判決
  • 判決を終えて
  • 原告の皆さんへ判決説明会
  • 記者発表資料
  • カンパ報告 513,180円集まる!

【3/6 所沢・オンライン】シンポジウム“復興の人間科学 2022” 『FUKUSHIMAは終わっていない!』

 

※画像をクリックするとPDF表示されます

記憶から消えつつある、あの事故のこと。もう忘れよう。無かったことにしよう…それでいいのですか?

◆日時
2022/3/6(日) 13:30~17:30

◆現地会場
早稲田大学 国際会議場 井深記念ホール
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学 早稲田キャンパス 総合学術センター内 国際会議場1F

◆アクセス
・地下鉄 東西線 早稲田駅より大学構内を横切っていただいて、徒歩9分
・都電 荒川線 早稲田駅より徒歩3分
・高田馬場駅からバスにて早大正門まで約13分、早大正門 から徒歩6分

◆オンライン会場
Zoom同時開催
zoom参加の場合ネット申込制
WIMAホームページよりお申込みください。

◆プログラム
[プロローグ]東京電力11年の変節と埼玉訴訟の経緯(13:30~13:55)
原発事故責任追及訴訟埼玉弁護団

[第1部]原発避難者調査報告(13:55~14:25)
早稲田大学災害復興医療人類学研究所
研究所員 金智慧(人間科学学術院助手,臨床心理士,医療人類学)
招聘研究員 平田修三(仙台青葉学院短期大学講師,発達心理学・児童福祉学)
招聘研究員 岩垣穂大 (日本女子大学人間社会学部助教,社会福祉士,精神保健福祉士)

[第2部]原告との対話(14:25~15:25)
長期避難、帰還、移住、区域外、それぞれに分断が深まり長きにわたっての苦悩の実情を専門家がお聴きします。
猪股 正 (震災支援ネットワーク埼玉SSN代表,弁護士)

[第3部]講演 被害者バッシングをどう乗り越える?(15:40~16:25)
~差別、偏見に今後どう対処するか~

明戸 隆浩 (立教大学社会学部メディア社会学科助教)
<コメンテーター>
辻内 琢也(早稲田大学人間科学学術院教授,早稲田大学災害復興医療人類学研究所所長)

[第4部]FUKUSHIMAは終わらない 若者の声(16:25~16:40)
原発事故発生時に小学生で、現在大学生となった避難者の声

[総評](16:40~17:00)
一人ひとりの被害者の経験を日本の原発問題、日本の歴史的問題に”自分ごととして”結びつけて考える
除本理史 大阪市立大学大学院教授
海渡雄一 弁護士 脱原発弁護団全国連絡会共同代表

[リレースピーチ]FUKUSHIMAは終わらない(17:00~17:30)
全国の原発被災当事者、支援団体、弁護団

◆備考
無料、入場自由

◆主催
早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)

◆共催
震災支援ネットワーク埼玉(SSN)
福島原発さいたま訴訟を支援する会(福彩支援)

◆お問い合わせ
WIMA研究所事務局:辻内研究室内 〒356-1192 埼玉県所沢市三ヶ島2-579-15
シンポジウム事務局 shinsai-wima[at]list.waseda.jp
※[at]を@にかえてご利用ください

福彩支援ニュース 第36号:判決期日が決定!4/20(水)11:00開廷

※画像をクリックするとPDF表示されます

福島原発さいたま訴訟を支援する会が発行する会報「福彩支援ニュース 第36号」が発行されました。
内容は以下の通りです。

  • 「FUKUSHIMAはおわっていない」シンポジウム開催決定!3/6(日)13:00開場
  • 第40回期日(9/22)結審報告
  • 結審を終えての弁護団の声
  • 代理人意見陳述(2021/9/22 福彩訴訟第40回期日)
  • 福島原発さいたま訴訟 公正な判決を求める署名 さいたま地方裁判所に8,920筆提出!
  • 裁判状況の説明と原告交流会
  • 東電の「弁済の抗弁」主張に抗議する全弁連声明

公正な判決を求める署名を さいたま地方裁判所に提出いたしました。

2014年3月にさいたま地方裁判所に提訴してからこれまで39回の期日を重ねた福島原発事故追及訴訟もいよいよ大詰め。2021年9月22日に開かれた第40回期日において結審となりました。。

この間、皆様からご協力をいただき、前日の9月21日までに集計させていただいた8,901筆に加え、当日いただいた19筆を加え、合計8,920筆を、原告、担当弁護士、福島原発さいたま訴訟を支援する会で、さいたま地方裁判所に提出し、公正な判決を求めてまいりました。

皆様のご協力に改めて御礼申し上げます。