福彩支援

会の趣旨・入会のご案内

福島原発さいたま訴訟をご支援ください!


画像をクリックするとPDF表示されます(617KB)

福島原発爆発により、とるものもとりあえず避難した被災者の方々は、放射能汚染と被曝の恐怖にさらされ、幾世代を積み重ねて作り上げてきたかけがえのない「ふるさと」を奪われ、現在も遠く離れた土地で困難極まる避難生活を強いられています。
このような被害を2度と繰り返させたくないと、埼玉県に避難してきた6世帯16名の方々が、止むに止まれぬ想いで2014年3月10日、さいたま地裁に、国と東京電力を被告とする損害賠償請求訴訟を提起しました。
現在、原告の人数は、2015年1月の第2次提訴と合わせ、13世帯46名となっています。

この訴訟は、①国と東電の責任の明確化 ②真の生活再建に足る損害賠償請求 ③事故の再発防止を目的としています。
しかしながら、国は事故を忘れたかのように、原発再稼働への道を進もうとしています。
困難をおして訴訟に立ち上がった原告を支援するために、私たちは「福島原発さいたま訴訟を支援する会」を結成しました。
福彩訴訟と連携して訴訟にあたっている他県弁護団からも、「満員の傍聴の熱気がすごい。弁護団のパワフルな闘いを支えているのが傍聴者だ」とエールをいただきました。

今後とも皆さまのご協力をお願いいたします。ぜひ「福島原発さいたま訴訟を支援する会」にご参加下さい。

さいたま訴訟の概要

訴訟の目的

  • 国及び東京電力に本件事故発生の法的責任があることを明確にすること、とりわけ、国の賠償責任を明らかにすること
  • 東京電力が定めた賠償基準や原子力損害賠償紛争解決センターが適用する賠償基準の限界を打破すること
  • 国に対し、本件事故の責任主体として、本件事故の被害者に対する補償制度を確立させること
  • 本件事故の原因を解明し、再発防止策を徹底させることで、この地球上で二度と同じ惨事を繰り返させないようにすること

原告

 福島県から本件事故によって避難した者及びその相続人13世帯46人(2015年3月1日現在)

被告

 東京電力株式会社、国

入会について

支援する会の年会費は一口1,000円です。
ご住所、お名前、連絡先(email or お電話番号)を明記の上、お問い合わせページのメールフォームよりお申し込みください。会員の方には会報、メールで情報をお伝えします。
口座番号:00130-7-550500
郵便振替口座名:福彩支援

※ゆうちょ銀行以外の金融機関から送金される場合は、ご住所、お名前、連絡先を、下記連絡先にご連絡いただいた上で、以下宛にお振込ください。
銀行名:ゆうちょ銀行
金融機関コード:9900
店名:〇一九店(ゼロイチキュウテン)
店番:019
預金種目:当座
口座番号:0550500

入会にあたり

「呼びかけ人」は、支援する会のHPやチラシ・広報などにお名前を掲載させていただきます。
ご記入いただいた個人情報は適正に管理し、当会からのお知らせのみに利用します。
メッセージ公開可にチェックして頂いた場合は、HP,広報誌などに記載させていただく場合があります。

お申し込み

お問い合わせページのメールフォームよりお申し込みください。会員の方には会報、メールで情報をお伝えします。