福島原発う事故で故郷を追われ、埼玉県に避難した被災者の有志が、2014年3月、国と東電を被告とする損害賠償請求訴訟「福島原発さいたま訴訟(福彩訴訟)」を提訴しました。
福島原発関連の損害賠償訴訟は全国で28件が提訴され、原告は約1万2000人。
この3月には、群馬訴訟ではじめての判決が下され、さいたま訴訟も、国と東電の過失責任を追及する「責任論」から、被害の実態を検証する「損害論」へと進んでいます。
私たちは毎春、被害の実態と被災者の想いを知っていただきたく上映会と原告の声を聞く集いを開催しています。ぜひ今年もお運びください!
- 日時
2017/3/5(日)
13:30 開場
13:45 開演 - 会場
さいたま共済会館
〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町7-5-14
- アクセス
浦和駅西口より徒歩約10分 - 内容
「太陽の蓋」(上映時間:2時間10分)
2011年3月11日 午後2時46分。東日本大震災発生、福島第一原発は全電源を喪失し日本は消滅の危機にあった…。
平然と原発再稼働に突き進む日本の政治と原発の現状を、いま一度、考えなおしませんか。*映画終了後に、福島原発さいたま訴訟 原告からのアピールがあります。
- 料金
999円 - 主催
『太陽の蓋』上映実行委員会 - 後援
埼玉弁護士会 - チケット予約・お問い合わせ
TEL 090-5406-6100(森)
TEL 048-829-7400(SSN 愛甲)
MAIL apply[at]fukusaishien.com
*[at]を@にかえてご利用ください