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2021/3/3(水)開廷 福島原発事故責任追及訴訟 第37回 原告本人尋問(4名)のおしらせ

今回も満員の傍聴で原告を応援しましょう。ぜひ傍聴にお越しください。
※傍聴に参加される方は、マスクの着用をお願いいたします。

福島原発事故責任追及訴訟 第37回期日

  • 日時
    令和3年3月3日(水)
    11:00~ 尋問1人目
    13:10~ 意見陳述等の書面の手続
    13:30~ 尋問2人目
    14:30~ 尋問3人目
    15:30~ 尋問4人目
  • 傍聴
    30分前に傍聴整理券配布が締め切られます。それより前にさいたま地裁B棟前にお集まりください。
    コロナ禍で傍聴席が制限されるため、原告関係者の傍聴を優先します。
    抽選からもれた方は、埼玉総合法律事務所で待機してください。休憩時に傍聴者を交替する等で対応する予定です。
  • 会場
    さいたま地裁
    埼玉県さいたま市浦和区高砂3-16-45
    JR浦和駅西口より徒歩10分
  • 待機場所
    埼玉総合法律事務所
    〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町7-12-1 東和ビル4階
    TEL 048-862-0355
    昼休み時間の食事・休憩でも使えます。

8月21日 福島被ばく訴訟 裁判傍聴のお願い

「福島原発事故責任追及訴訟」とは異なる裁判の情報をお知らせいたします。

20150821

※画像をクリックするとPDF表示されます

被ばくの責任を正面から問うため、前 双葉町長 井戸川克隆さんがおこした裁判です。

以下の日程で、裁判が開かれます。裁判の後,今後の決意・行動のご説明を申し上げる会(報告集会)が開かれます。ご関心のあるみなさまは、裁判の傍聴や報告集会へご参加ください。

裁判

  • 日時 2015/8/21(金) 14:00
    *傍聴希望多数で傍聴券配布となる可能性があり、その場合は、30分前には抽選が行われますので、お早めにお越しください。
  • 会場 東京地方裁判所 1階 101号法廷
       〒100-8920 東京都千代田区霞が関1-1-4

報告集会

  • 日時 裁判同日 15:00
  • 会場 弁護士会館(東京)5階(裁判所の隣)
       〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-1-3

アクセス

※両会場とも同じです。

  • 東京メトロ丸ノ内線、日比谷線、千代田線「霞ヶ関駅」B1-b出口より直通 A1出口より徒歩2分 C1出口より徒歩3分
  • 東京メトロ有楽町線「桜田門駅」 5番出口より徒歩8分
  • 都営三田線「日比谷駅」 日比谷公園を通り徒歩8分
  • JR「有楽町駅」 日比谷口よりお堀沿い徒歩10分

  • 内容

    井戸川前双葉町町長の意見陳述等
    ※この事件の最初の裁判の日です。是非とも裁判所と報告集会にご出席ください!

    井戸川さんのコメント

    「絶対安全」と言われていた原子力発電所。その原子力発電所は,私たちのふるさとを奪う存在になりました。3月12日,私たちは原子力発電所から出た「死の灰」を浴びました。今も私たちの故郷は,「汚染」されたままです。 安全なふるさとを奪った国・東電を許さない!許せない!

    お問い合わせ・担当事務局

    〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区岸町7-12-1 東和ビル4F
    埼玉総合法律事務所
    事務局長 弁護士 猪股正さん
    TEL 048-862-0355
    FAX 048-866-0425

    連帯メッセージ 原発賠償訴訟・京都原告団、支援する会

    福島原発さいたま訴訟を支援する会の結成、おめでとうございます。
    京都の地から連帯の挨拶を送ります。

    京都では、昨年9月17日に第1次集団提訴(33世帯91名)し、今年の2月7日に第1回口頭弁論が行われ、原告団の共同代表2名が意見陳述しました。
    3月7日に第2次集団提訴(20世帯53名)、4月25日には第2回口頭弁論が行われ、第2次提訴した原告2名が意見陳述しました。

    「原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会」は、昨年10月20日、それまで福島からの避難者支援に取り組んでいた「うつくしま☆ふくしまin京都」の事務局スタッフを母体として結成。
    それ以来、原告団を精神的・財政的に支えるべく、原告の話(避難の経緯や現在の生活と困難など)を聞く会を開催したり、講演会の中で原告に話してもらったりしながら、会員拡大に取り組んできました。
    現在、一般会員は230名を超え、原告会員も27世帯30名に達しています。

    支援する会では、原告間の親睦を深めるために交流会を開催したり、訴状学習会や口頭弁論に参加した原告への「交通費」補助を行うなど、ささやかながら原告の活動を財政的に支援しています。

    5月には私たちを勇気づけてくれる2つの判決がありました。

    1つは、言うまでもなく福井地裁での大飯原発運転差し止め判決です。
    「カネより命」をこれほど明瞭な形で述べた判決はかつてなかったと思います。

    2つ目は、京都地裁が東電に対し、福島から京都に自主避難した男性に月額40万円の賠償金支払いを命じる仮処分決定を出したことです。
    福島原発事故の深刻さと甚大さは裁判官にも大きな影響を与えています。
    しかし安倍政権は、原発事故などなかったかのように汚染地域への帰還政策をごり押しし、今夏にも原発を再稼働することを狙っています。

    いま全国17裁判所で原発賠償訴訟が闘われていますが、各地の裁判闘争が情報交換を活発にし、原告同士の交流や支援する会間の連携を深め、この裁判の意義をいっそう広げていかなければ、原発推進勢力の圧力をはねのけることはできません。

    貴支援する会が大きく発展され、原告団を精神的財政的に支えていかれることを願っています。共に頑張りましょう。

    2014年6月18日
    原発賠償訴訟・京都原告団共同代表   萩原ゆきみ
    同   福島 敦子
    原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会事務局長   奥森 祥陽